社名のPreciluxeはPrecision (精密) とLuxury (豪華)の合成語です。

私のブランディングは腕時計からスタートしました。腕時計という限られたフォームにブランドのユニークさと統一性を生み出す作業は困難を極めます。決められた「価格」で、内面の「精密さ」を、いかに「豪華」に魅せるかが勝負となります。

Form follows function(形態は機能に従う)、Less is more(少ないほど豊かである)、モダニズムのデザイン概念に用いられるこれらの言葉を、「機能が形を生み出す」、「飾りを削ぎ落とすことが善である」と私は解釈しています。

この理念のもと生み出されたものは、時間の経過とともに色褪せることもなく、むしろ価値が増し、高い評価を獲得し続けています。

人にはそれぞれ個性があり、人の集まりである企業もオリジナリティーがあるのは当然です。十人十色という言葉のとおり、教養であるスタンダードにあなたらしい色をのせて、自分というブランディングを作り上げるお手伝いをいたします。